なっとく!FXブログ/遠藤寿保

FOMC、0.75%利上げで「米ドル/円」乱高下。

2022年6月16日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、135.45円で始まると、東京時間、一時135.58円と高値を更新。その後は調整の売りが先行し134.79円まで下押し。ロンドン時間、FOMCを控えての調整で134.29円まで下落。NY時間、FOMCでは、FF金利の誘導目標を1.50-1.75%に引き上げることを決定。発表後「米ドル/円」は134.95円まで上昇となるが、その後のパウエルFRB議長の会見で「0.75%の利上げが一般的になるとは予想しない」「7月会合では0.50%か0.75%の利上げが選択肢となる公算」と発言したことが、ハト派ととらえられ、「米ドル/円」は133.50円まで下落。

相場観

0.75%利上は、マーケットの予想通りの結果となった。特段のサプライズはなかったが、調整の下げは想定よりきつく感じた。本日は日銀金融政策決定会合を控え調整が続きそうだ。念のため、上に抜けた場合の計測をしておく。フィボナッチエクスパンション(EXチャートだとフィボナッチターゲット)を2本引いてみた。①136.41円・②138.18円・③142.62円あたりがポイントとなるとみている。ただ、現レベルは、かなり高位置と認識しているので、下落想定は常に頭に入れておく方がよい。

本記事は2022年6月16日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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