【お知らせ】
9/6 (月)~9/24 (金)のブログですが、本サイトでの掲載が休止となります。
その間は、ファイナンススタジアムでブログをご覧になれますので、よろしくお願いいたします。https://bit.ly/2UYuZ62
相場概況
昨日の「米ドル/円」は、109.94円で始まると、東京時間、日経平均の上昇を受け110.12円まで上昇。その後は110円を挟む小動き。ロンドン時間、米雇用統計を控え110円を中心に膠着。NY時間、110円を挟み膠着は継続。方向感のないまま109.93円でクローズをむかえた。
米国のテーパリングにおける重要な指標となる8月米雇用統計を控え様子見。本日の非農業部門雇用者数が前回94.3万人に対し、予想が75.0万人。先日のADPは予想を大幅下振れとなったが、最近のADPとの乖離を考えると、別物と考えた方がいい。テクニカル的には変化はない。本日大きな変化がなければ、週足一目均衡で、来週時点で転換線<基準線となり、長らく続いている「三役好転」が解消。本日の動きが年末までの流れを決める可能性があり要注目である。