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相場概況
昨日の「米ドル/円」は、109.84円で始まると、東京時間、日経平均が上昇幅を縮小・月末の実需売りなどを受け109.70円まで下落。その後は109.70円台で小動き。ロンドン時間、英国市場がサマーバンクホリデーということで、109.80円前後で動意薄。NY時間、ナスダックやSP500が史上最高値を更新するとドル買いが先行し、「米ドル/円」は109.62円まで上昇。その後は、7月米住宅販売保留指数が予想を下回り、米10年債利回りが低下した事等が上値を重くした。
米国株が堅調。英国市場がサマーバンクホリデーということもあり、全般的に動意薄。
週足一目均衡表でみると、長らく「三役好転」(強い買いシグナル)中だったが、転換線と基準線が接近してきた。今週横ばいで推移した場合、週明けは転換線<基準線となり逆転となる(三役好転解消)。中期的上昇基調に変化が出始めている。
マーケットの焦点は、週末の米雇用統計に移行しており、目先は動きにくい展開が続きそうである。