なっとく!FXブログ/遠藤寿保

「米ドル/円」、110円台維持できず。

2021年8月20日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、109.76円で始まると、東京時間、早朝のFOMC議事要旨による米テーパリング観測の流れで、110.22円まで上昇。ロンドン時間、時間外の米10年債利回りの低下や、新型コロナウイルスのデルタ株感染拡大による、景気鈍化懸念からリスク回避の円買いが先行し、「米ドル/円」は109.48円まで下落。NY時間、急落したNYダウ平均が反発すると、過度なリスク回避の円買いが緩和。米10年債利回りが低下幅を縮小し、前週分の米新規失業保険申請件数や7月米景気先行指標総合指数が予想より上振れた事等で、「米ドル/円」は買戻しが入り109.78円でクローズをむかえた。

マーケット上では、忘れたころに再燃する新型コロナ感染拡大によるリスク回避。日足一目均衡表でみると、雲下限(109.998円)を突破したものの失速。しかし、この下落も109円台半ばで下げ止まりを見せた。ジャクソンホール会議前に、上にも下にもフライングが出来ない状況なのかもしれない。

本記事は2021年8月20日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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